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賃貸住宅を運用・管理するとなると、もしものときの災害にも備えなくてはなりません。本記事では、災害によるリスクや災害に備えて行っておくべきことなどを詳しく紹介しています。
災害によるリスクは、建物の倒壊や破損、死傷者の発生などさまざまなものがあります。その建物のオーナーに対して責任が問われるため、災害によって何らかの問題が発生した場合、すべてオーナーが何とかしなくてはなりません。
それらを軽減するために保険があります。また普段から災害に備えておけば、いざ災害が起こったときにも被害を最小限に抑えることができるでしょう。
災害への備えとしてまず行うべきなのが、火災保険への加入です。ローンでアパートや賃貸マンションを立てている場合は、火災保険への加入が義務付けられているため、未加入というケースは少ないはずです。
しかし補償内容は詳しく知らないという人は多いです。火災保険は、火災だけでなく風水害・物体の落下や衝突・突発的に起こった事故による破損や汚損、盗難などにも対応していることがあります。契約プランによるため、火災保険の補償内容を確認した上でその他の備えを検討しましょう。
火災保険だけでは補えない部分をサポートしてくれるのが、地震保険です。地震による火災は、地震保険に加入していないと補償が受けられません。地震保険では地震による損壊や倒壊、液状化の沈下や津波による流失なども補償対象です。
任意ではありますが、もしもの時に備えて入っておくべき保険です。
建物の劣化状態や消火器・誘導灯などを含めた設備の点検は定期的に行い、不具合があった場合はきちんと補修を行いましょう。
点検を怠ったことで火災時に消防設備が機能せず死傷者が出た場合、責任に問われる場合もあります。また重大な過失であると認定されると、火災保険が適用されないケースもあるため、定期的な点検と不具合の補修は忘れずに行わなければなりません。
共用部に備えておきたい防災グッズは、以下の通りです。
発電機はその名の通り電気を作れる機械のことです。電気があるだけで災害時でも落ち着いて行動しやすいため、共用部の発電機は必須です。
マンホールトイレとは、敷地内のマンホールに直結して使用可能なトイレのことです。マンホール直結のため、衛生面にも配慮したトイレです。
何らかの要因で入居者が逃げ遅れてしまった場合、ショベル・ボルトカッター・ハンマーなどがセットになっている救助グッズは必要です。
管理はすべて管理会社に任せているから、管理会社が何とかしてくれるだろう……と考えるかもしれませんが、災害発生時は管理会社からの支援は受けられないことを前提とした契約を結んでいるケースが多いです。
管理会社に頼りすぎず、自分が賃貸住宅のオーナーであるという自覚をしっかりと持って、万が一に備えた準備をしておきましょう。