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家賃滞納を防ぎたいのは山々なところですが、現在の日本社会ではなかなか連帯保証人が見つからない入居者もいます。多くの入居者を確保するため保証人不要で募集したいときに、必ず利用したいのが家賃保証会社です。
家賃保証会社とは、アパートやマンションなどの賃貸物件を借りる際、入居者が家賃の滞納や支払い拒否を行った場合、連帯保証人の代わりとなる会社のことです。
かつて、連帯保証人は家族や親戚などの身内がなってくれるものでした。しかし、近年の核家族化や高齢化に伴い、親に負担をかけたくないという人や、親戚と疎遠になっている人が増えてきました。
家賃保証会社は、そのような入居者に対し、一定の料金を受け取って保証人の代理をしているのです。
「信販」とは「信用販売」の略語で、クレジットカードの発行など信用取引を行っている会社のことを指します。
この信販系保証会社は、入居審査に信用情報、クレジットカードの情報を用いているのが特徴。
他社を含むクレジットカードの利用歴などを照会し、債務整理や自己破産の経歴があるかどうか、延滞を過去にしていたかどかなどを調査します。
審査が厳しいと言われている分、通ったときにはほか保証会社よりは抑えられた料金で利用することができます。
LICC加盟保証会社は、全国賃貸保証業協会(LICC)に加盟している家賃保証会社のこと。
LICCに加盟している複数の家賃保証会社のデータベースから入居者の審査が行われます。
データベースには、保証契約が終わってから5年間、その情報が登録されます。
そのため、仮に昔、LICC加盟済みの家賃保証会社を利用し、家賃を滞納した場合には、審査に通らないことも。
また、LICC加盟店は数多くありますが、審査はほぼ同様の基準で行われています。
独立系保証会社は、信販系保証会社のようにクレジットカード情報を利用することも、LICC加盟保証会社のように全国賃貸保証業協会のデータベースを利用することもありません。
独立系保証会社の家賃保証審査は独自の基準で行われており、提出書類の内容などよって決定されています。
そのため審査が通りやすく、過去にクレジットカードや家賃の延滞を続けてしまった人でも利用できる可能性があります。
ただし、その反面、保証料は比較的に高めな場合が多々。